「あったりまえだ」上々颱風

何とも思い切ったタイトルですが、上々颱風らしい(白崎映美さんがいまに叫びそう)です。

最近、音楽の世界とか、絵画の世界で盗作騒動が幾つかありました。
それぞれよく知っている人達ではないので、細かい内容まではわかりませんが、ニュースやネットで見た感じでは、やはり”盗作”とか言われても仕方ない感じでした。
個人的に思うのは、”マネッコ”ってそんなにカッコ悪いものなのか、ということです。そして”オリジナル”ということがそんなにカッコいいことなのかということです。

例えば、古典の世界なら、古の詩歌の情景になぞらえて、あえてその言葉を情景描写に使用するような表現方法があります。
また、現代アートでは、広告や写真などを切り貼りする表現もあります。

ここで言いたいのは、”オリジナル”ということに余り拘らないでもいいんじゃない?ということです。

当然、今は版権とか著作権とかありますから、その辺はきちんとしなければいけませんが、マネッコしたものとか、チョット使わせてもらったものとか、はっきり言っちゃえばいいんです。その上でいいもの作って行けばいいじゃないですか。
モノを作る側も鑑賞する側も、そういう肥えた目で見ていきたいなと思うわけです。

……と、なんでこんな話になったかというと、このアルバムの「ズンドコ天国」なんてオバサマ層をターゲットにした某演歌歌手の歌の特徴的な歌詞そのまんまだったりするからです。
上々颱風は良くも悪くもイロイロな他の音楽の面白いところをパクって切り貼りした音楽とかあったりまえです。
でもそれで上々颱風らしさをトータルとして表現できてるから、『あ、いいんじゃない?』と思うわけで。

上々颱風11-あったりまえだ-

01. 夜明けの歌が聴こえる 
02. 当たり前だ節 
03. 恋のバカヂカラ 
04. 光を背に受けて 
05. お天道様はお見通し! 
06. 夏 
07. ズンドコ天国 Part2 
08. 朝の歌 
09. アーエアイオア(愛は風に) 
10. 二十一世紀急行列車 
11. 遠くまで行くのだから 

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